インド デリー編 実際の天気/天候/気候/気温/服装

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デリー 天気 天候 気温 気候 インドからの雑記
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インドの首都デリーの気候、天候についてインド在住から実際の情報を書こう。何度もデリーへは仕事などで訪れたり、住んだ経験もある。 出張に行く方や、旅行を検討している方の情報になればと思う。 多くこれ関連の情報はあるが、実際にいる者からの情報で差別化を図っていく。

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大まかな通年の気候

インドの気候は、地域によって大きく異なるが、一般的には三つの季節に分かれている。(夏)暑季は4月から5月にかけて、雨季(モンスーン)は6月から10月まで、そして(冬)乾季は11月から翌年の3月まで。 実際に3月くらいからは暑くなってくる。30度は超える。

デリーへ旅行する方へ

インド デリーを訪れる最適な時期は、雨が少なく比較的涼しい乾季の11月から2月である。ただ、この時期はディワリや野焼きの影響で世界最悪の大気汚染に見舞われる。12月から1月にかけては、デリーでは濃霧が発生しやすく、飛行機の遅延や欠航が発生することがある。(遅延はこの時期関係なくよくある話である。) この記事を書いている4月は夏になり始めている。デリーは暑く、最高気温が45度ー50度へいくこともあるが、湿度は高くないので、じめっとした感はなく、ひたすら暑いといった印象だ。そして、通年通して、埃っぽいのが印象である。

他の記事では宗教上、肌を見せることは、、、という記事も拝見するが、実際は短パン、Tシャツでもほとんど問題ない。イスラム教寺院に入る際は、入り口で羽織ものを提供される。 そして必要であれば、現地で買うのも全然いいかと思う。 クレジットカードも比較的使えるので、問題ないかと思う。 ローカルマーケットはカードが使えないケースもあるので、現金が必要である。

下記は実際のデリーの気候を記載していく。

12月 1月 2月 デリー

前途、明記したが、12月ー2月のデリーはしっかり寒い。 ただ、極寒ではないし、雪が降ることもない。また乾季なので雨は滅多に降らない。


寒さに強い方はユニクロのライトダウン程度、弱い方はダウンをイメージすれば問題ないかと思う。 インナーは日本の冬のセーターやビジネスマンならスーツを想定している。

大気汚染はしっかりあるので、マスクを推奨するが、インドの方はほとんどしてない。
せっかくコロナでマスク習慣がインド人にもでたにも関わらず、大気汚染に関してはまだまだ意識は低いのかもしれない。

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3月 4月5月 デリー

先ほど夏季は4月からと明記したが、実際は3月から暖かくなる。日中は半袖でも行ける日も多々ある。ただ、陽が落ちると寒なるのが、3月

4月からは本格的な夏。5月は猛暑。ただただ暑い

ガネちゃん
ガネちゃん

この記事を書いているのは2024年4月 日本では夏の基本だが、これからますます暑くなっていく今日この頃。 時々降る雨に感謝

6月 7月 8月 9月 10月 デリー

6月からモンスーンになる。モンスーンは日本でいう梅雨である。 ただ、デリーでは集中豪雨みたいなのが基本でる。もちろん1日中降る場合もあるが、住んでいた時の印象は2−3時間降って止まるみたいな印象である。

問題はインフラ問題である。首都デリーでも雨季になると交通渋滞や路肩が洪水、氾濫し、遅延、服が汚れるなどが日常茶飯事となる。 日本ではニュースになるようなことが日常で発生する。

服装に関しては6月から9月くらいまでは軽装で十分である。日本の季節の服装と合致していると思われる。
10月は少し肌寒くなる程度なので、日本の9月くらいをイメージすると良いかもしれない。

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旅行者へのTip

インドでは日本のようにすぐにコンビニに行くことが難しい。よって急な雨で傘が欲しいといっても手に入れるのは少々大変かと思うので、折りたたみ傘を携帯していくことはおすすめである。 あったとしてもここぞとばかりに多額をふっかけてくる。

出張する方へのTip

良くも悪くもインドのビジネスは柔軟である。そして、打ち合わせの日程もすぐに変わる。よって、こちらも遅延しても、嫌な顔をされることはない。 もちろん重要度によって変わるが、遅刻する、されることに関しては寛容である。

ガネちゃん
ガネちゃん

服装も人それぞれで、スーツの人、Tシャツの人まで。アクセサリーもガンガンつけています。特に大きな指輪をつけている方も結構います。ラッキーストーン、誕生石をつけてお守りにしているよう。

11月 デリー

大気汚染の季節へようこそ。冗談かのようなスモッグが一日中覆っている。 自宅に空気清浄機を何台も置いても数値は最悪をキープ。よくなることがほとんどないのが現状。 酷くなると、学校も休校がある。
マスクをしようと効果はあるのかが不明なくらい汚染されている。 喘息持ちの方や健康意識の高い方は要注意。

ただ、旅行の季節、気温だけ見ると最適ではある。 この季節はデリーを避けるもの手だが、現在他の大都市も大気汚染が問題視されている。 近年はインド デリーの大気汚染がメインだったが、国中に広がっている。それだけ経済発展している証拠ではあるが、課題は山積みである。 今度はインド 大気汚染についても記載してみよう。

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最後に

この記事はインドに10年住んでいる者からの紹介である。初めて行く方など参考の一つになればと思う。 他の記事なども照らし合わせ、検討していただけたらと思う。

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