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台風シーズンの到来や地震への備えなど、「そろそろ防災食を見直したい」と感じるタイミングは意外と多いものです。とはいえ、種類が多くて何から揃えればいいのか迷う方も少なくありません。今回は、日常のストックにも取り入れやすい防災食を3つ、タイプ別に比較してご紹介します。
防災食選びの基本:ローリングストックという考え方
防災食は「特別な非常袋にしまい込んで存在を忘れてしまう」というケースが少なくありません。そこでおすすめなのが、普段の食事に防災食を取り入れながら消費した分を買い足していく「ローリングストック」という方法です。賞味期限切れを防ぎつつ、無理なく備蓄を続けられるのがメリットです。今回紹介する3商品は、いずれも常温保存が可能で調理の手間が少ないため、ローリングストックに向いています。
1. 尾西食品 アルファ米12種類セット(非常食・保存食)
まず紹介するのは、防災食の定番ともいえる尾西食品のアルファ米シリーズを12種類味わえるセットです。白飯や五目ごはん、わかめごはんなど和風の定番からドライカレーまでバリエーションが豊富で、水またはお湯を注ぐだけで戻せる手軽さが魅力。長期保存が可能なため、まとめ買いしてローリングストックの主食枠に据えるのにぴったりです。1食ずつ個包装なので、家族の人数や好みに合わせて少しずつ消費していけるのも便利なポイントです。
2. 井村屋 えいようかん
羊羹(ようかん)は昔から日持ちする和菓子として知られていますが、井村屋の「えいようかん」は5年間の長期保存を実現した防災専用モデル。1本たった1分で食べきれる手軽さで、ゼリー飲料などと同じく、疲労時でも喉を通りやすいのが特徴です。常温でそのまま食べられるため調理器具も不要。デスクの引き出しや車のダッシュボードなど、複数箇所に分散して置いておく「分散備蓄」にも向いています。
3. inゼリー エネルギー(非常食)
ゼリー飲料タイプの防災食は、災害時のストレスで食欲がわかない時や、高齢の家族・小さな子どもがいる家庭で重宝します。inゼリー エネルギーのロングライフ版は5年間保存可能で、袋を開けてそのまま吸い込むように飲めるため、断水時で洗い物を増やしたくない状況でも扱いやすいのがメリットです。エネルギー補給に特化しており、避難時の行動食としても活用できます。
3商品比較表
| 商品名 | タイプ | 保存期間 | 価格帯(目安) | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 尾西食品 アルファ米12種類セット | 主食(ご飯) | 約5年 | 約5,000円 | しっかり食事をとりたい方、家族分をまとめて備蓄したい方 |
| 井村屋 えいようかん | 菓子・行動食 | 約5年 | 約600円〜 | 調理せずすぐ食べたい方、分散備蓄をしたい方 |
| inゼリー エネルギー ロングライフ | ゼリー飲料 | 約5年 | 約1,600円 | 食欲がない時、高齢者・子どもがいる家庭 |
まとめ:無理なく続けられる防災食選びを
防災食は「一度買って終わり」にせず、賞味期限を意識しながら普段の生活に組み込んでいくことが長く続けるコツです。今回紹介した3タイプはそれぞれ役割が異なるため、主食・行動食・飲料をバランスよく組み合わせておくと、いざという時にも安心感が違います。まずは1つ試してみて、自分や家族に合うものから備蓄を始めてみてはいかがでしょうか。


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