ドライヤー選びで最後まで悩むのが、定番の実力派パナソニック「ナノケア EH-NA0J」と、上位機種として人気のダイソン「Supersonic」の一騎打ちです。どちらも3万円台後半の価格帯で、髪への熱ダメージを抑えながら速く乾かすことをコンセプトにしていますが、方向性は大きく異なります。ここではスペックと実際の使用感の傾向から、それぞれどんな人に向いているかを整理します。
| パナソニック ナノケア EH-NA0J-W | ダイソン Supersonic HD08 BNBC AM | |
|---|---|---|
| 参考価格 | 約35,500円 | 約36,800円 |
| 重量 | 約550g(セットノズル含まず) | 約720g |
| 風量 | 1.6㎥/分(風量「強」時) | 2.4㎥/分 |
| 風速・風温調整 | 温冷リズムモード等4モード | 風速3段階・風温4段階 |
| 付属アタッチメント | 速乾ノズル・セットノズル・根元速乾ノズル | なめらかツール(マグネット式) |
| 特徴技術 | 高浸透ナノイー・ミネラルマイナスイオン | Air Multiplier技術・マイナスイオン |
| コード長 | 約1.7m | 約1.9m |
※価格は2026年9月時点でのAmazon.co.jp参考価格です。カラーやセット内容により価格が変動する場合があります。
パナソニック ナノケア EH-NA0Jのメリット・デメリット
メリット: 本体重量が約550gと軽く、片手での長時間使用でも疲れにくい設計です。速乾ノズル・セットノズル・根元速乾ノズルの3種類が標準付属しており、乾かす工程とスタイリングの工程を1台で使い分けられます。高浸透ナノイーとミネラルマイナスイオンで髪の水分を守りながら乾かす点も特徴です。
デメリット: 風量は1.6㎥/分とダイソンより控えめなため、ロングヘアやミディアムヘアの人は乾燥にかかる時間がやや長くなる傾向があります。スタイリング重視というよりは、髪と地肌のケアを重視したい人向けの設計です。
ダイソン Supersonicのメリット・デメリット
メリット: 2.4㎥/分という強力な風量で、髪の表面の水分を素早く飛ばして乾燥時間を短縮できます。風速3段階・風温4段階を細かく調整でき、Air Multiplier技術による整流された風でムラなく乾かせる点も評価されています。
デメリット: 本体重量は約720gとパナソニックより約170g重く、長時間の使用では手首への負担を感じる人もいます。また標準付属のアタッチメントは「なめらかツール」1種類のみで、他の仕上げ用ツールは別売りとなる点も価格を検討する上で押さえておきたいポイントです。
結論
とにかく乾かす時間を短縮したい、風の強さで選びたいという人にはダイソン Supersonicが向いています。一方、髪や頭皮への負担を抑えながら軽い本体で使いたい、複数のノズルを使い分けたいという人にはパナソニック ナノケア EH-NA0Jが適しています。価格差は大きくないため、最終的には「速乾性」か「軽さ・付属品の多さ」のどちらを優先するかで選ぶとよいでしょう。
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