デスクの上にiPhone・Apple Watch・AirPodsの充電器がバラバラに並んでいて、そろそろ1台にまとめたい。そう考えたときに候補に挙がるのが「Anker MagGo Wireless Charging Station(Foldable 3-in-1)」と「Belkin BoostCharge Pro 3-in-1(WIZ023dqBK)」だ。結論から言うと、コンパクトさ・携帯性を重視するならAnker、Apple公式のMagSafe認証と据え置きの安定感を重視するならBelkinが向いている。本記事では価格・出力・認証の違いを客観的なスペックで比較し、購入前に知っておきたい注意点まで整理する。
Anker MagGoとBelkin BoostCharge Pro スペック比較表
| 項目 | Anker MagGo(Foldable 3-in-1) | Belkin BoostCharge Pro 3-in-1(WIZ023dqBK) |
|---|---|---|
| 実勢価格目安 | 約12,000〜15,000円 | 約10,800円前後 |
| 充電規格 | Qi2(MagSafe互換) | Apple MagSafe公式認証 |
| 最大出力 | iPhone最大15W/3台合計25W | iPhone最大15W |
| 形状 | 折りたたみ式(携帯可) | 据え置きスタンド型 |
| サイズ・重さ | 折りたたみ時13mm厚、幅約6cm | 約134.8×168.9×136.9mm、約500g |
| Apple Watch充電 | 対応(Series 7以降30分で約50%) | 対応(高速充電モデル) |
Anker MagGoの特徴
最大の魅力は価格と携帯性だ。折りたたむと厚み13mmまで小さくなり、出張や旅行にもそのまま持ち出せる。3台を同時充電しても各パッドの出力が落ちにくいという評価が多く、iPhone・Apple Watch・AirPodsをまとめて急速充電したい人には十分な性能がある。ただしAnker独自の「MagSafe互換」はQi2規格に基づくもので、Appleが公式に認証した「MagSafe」そのものではない。実用上の磁力吸着や充電速度に大きな差は出にくいが、Apple公認の認証マークにこだわる人は購入前に確認しておきたい。
Belkin BoostCharge Pro 3-in-1の特徴
BelkinはApple公式のMagSafe認証を取得している数少ないサードパーティ製品で、iPhone本体側の警告表示が出ない安心感がある。スタンド型の据え置き設計でビデオ通話やStandByモード表示をしながら充電できる点もデスク用途に向く。重さも約500gあり携帯には不向きだ。USBポートを備えていないため、他のデバイスを同時に有線充電したい場合は別途USBハブや充電器が必要になる点も購入前に押さえておきたい。
どちらを選ぶべき?用途別のおすすめ
結論としては、初めて3-in-1充電器を試すならAnker、Apple公式認証と据え置きの安定感を重視するならBelkinという住み分けになる。旅行や出張が多く荷物を減らしたい人、まずは手頃な価格帯で試したい人はAnker MagGoで十分満足できるはずだ。逆に自宅やオフィスのデスクに固定して長く使う前提で、Apple公式認証という安心材料を重視するならBelkinの方が納得感がある。なお、いずれもQi2・MagSafe対応ケースや保護フィルムの厚みによって磁力吸着や充電効率が落ちることがあるため、購入時はケースとの相性も併せて確認しておくと失敗しにくい。
まとめ
Anker MagGoとBelkin BoostCharge Proは、どちらも3台同時充電に対応する3-in-1ワイヤレス充電器で、実勢価格は大きくは変わらないが、MagSafe認証の有無・形状・重さに明確な違いがある。携帯性を取るか、Apple公式認証と据え置きの安定感を取るか、自分の使い方に合わせて選ぶと後悔しにくい。
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