スマホもノートPCも1台のACアダプタでまとめて充電したい。そんなニーズに応えるのがGaN(窒化ガリウム)充電器だ。小型・高出力の3製品、Anker Nano Charger(45W, Smart Display)、Belkin BoostCharge Pro 200W、CIO NovaPort DUOII 120Wを客観スペックで比較する。
3製品のスペック早見表
| 製品名 | 実勢価格目安 | 最大出力 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Anker Nano Charger(45W, Smart Display) | 3,990円 | 45W(1ポート) | ディスプレイ搭載、iPhone検知、Care Mode |
| Belkin BoostCharge Pro 200W 4ポート | 約16,920〜18,800円 | 200W(4ポート合計、単ポート最大140W) | PD3.1対応、着脱式電源コード |
| CIO NovaPort DUOII 120W | 約7,980〜9,980円 | 120W(2ポート合計、単ポート最大100W) | 名刺サイズ以下、NovaIntelligence自動配分 |
Anker Nano Charger(45W, Smart Display)の特徴
最大の特徴は本体正面のディスプレイだ。充電中のワット数やバッテリー残量、本体温度をタッチで切り替えて確認でき、iPhoneなど対応デバイスは機種名まで自動検知する。出力は45Wと1ポートのみだが、価格は3,990円とこの中では最も手頃で、スマホ1台をとにかく速く・賢く充電したい人向けの1台だ。
Belkin BoostCharge Pro 200W 4ポートの特徴
4台のUSB-Cデバイスを同時に充電でき、合計出力は200W、単ポート最大140Wを確保できるのが強み。PD3.1に対応し、複数のノートPC・スマホ・タブレットを同時に運用するデスク環境に向く。着脱式の電源コードでケーブル収納もしやすいが、価格は3製品中最も高い約17,000円台となる。
CIO NovaPort DUOII 120Wの特徴
名刺サイズ以下という圧倒的なコンパクトさで120W出力を実現している点が最大の魅力。「NovaIntelligence」技術により、接続機器に応じて60W+60Wや30W+60Wのように自動で電力配分を最適化する。65Wクラスのノート1台とスマホ1台、あるいは60Wクラスのノート2台を同時に充電したい人に向いている。
どれを選ぶべき?用途別のおすすめ
結論としては、スマホ中心でとにかく手頃に賢く充電したいならAnker、オフィスやデスクで複数デバイスを同時運用するならBelkin、ノートPCを持ち運びつつ荷物を減らしたいならCIOという住み分けになる。なお、GaN充電器は発熱がPD規格や接続ケーブルの品質にも左右されるため、購入時はUSB PD対応の高品質なケーブルを別途用意しておくと本来の性能を発揮しやすい。
まとめ
GaN充電器は価格・ポート数・最大出力で個性がはっきり分かれる。1台で足りるスマホ用途か、複数デバイスを同時に賄いたいデスク用途かを軸に選ぶと失敗しにくい。
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参考: Anker Japan公式 Nano Charger(45W, Display)、Belkin公式 BoostCharge Pro 200W、CIO公式 NovaPort DUOII


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