兵庫県知事を追及する横田一記者の定例会見での姿勢とプロフィール

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横田一氏は、フリージャーナリストとして多岐にわたる社会問題や政治問題を報じる中で、兵庫県知事に対する厳しい追及で注目を集めている。彼は定例会見の場で、兵庫県政に関する不透明な部分に対して鋭い質問を投げかけ、公益文書問題、知事のパワハラ疑惑に対して追及を続けている。また、過去の記者活動においても、権力に対する独自の取材スタイルを貫き、主流メディアでは報じられない事実を明るみに出してきた。本記事では、横田氏の兵庫県知事への追及や、それに至るまでの活動を中心に解説する。

横田一のプロフィール

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文春オンラインより

フリージャーナリストとして活動し、『SPA!』や『紙の爆弾』、『日刊ゲンダイ』、『FLASH』など、多くの雑誌やネットニュースに記事を執筆している。また、インターネット動画ニュース「デモクラシータイムス」では、毎週「横田一の現場直撃」というコーナーを担当し、最新の取材内容を報じ続けている。

取材時にはサングラスをしている特徴もある。

記者が素顔を晒して得することはない
潜入取材することもあるので顔は明かさないほうが良いとのこと。

ジャーナリストとしてのキャリア
横田一氏は、長年にわたりフリージャーナリストとして活動を続けている。彼のキャリアは、主流メディアでの報道では届かないような社会の声を拾い上げ、事実を追求する姿勢で知られている。ジャーナリストとしての信念に基づき、特定の政治的立場に偏らず、取材現場から得た事実に基づいて報道を行う姿勢が特徴である。

フリージャーナリストとしての道
横田氏は主流メディアに属さず、フリージャーナリストとして独立した活動を選んだ。これにより、彼は自ら取材の対象を選び、報道の自由度を最大限に生かしている。特に、政治問題や社会的に不透明な部分を明るみに出す報道スタイルは、多くの読者から信頼を集めている。

横田一氏は山口県出身で、1990年にノンフィクション朝日ジャーナル大賞を受賞するなど、早くからジャーナリズムの世界で活躍していた。奄美大島での右翼団体襲撃事件を描いた「漂流者達の楽園」が評価され、その後も政官業の癒着や公共事業の見直し、選挙の不正などに焦点を当てた取材を続けている。特に政治家に対する厳しい追及で知られており、その姿勢は現在に至るまで変わっていない。

兵庫県知事定例会見での具体的な追及

横田氏は、兵庫県知事に対する定例会見での質問で、主に公職文書管理の問題に焦点を当てた。特に、公職文書の管理において適切な手順が踏まれておらず、情報の透明性に欠ける点について厳しく指摘している。横田氏は「知事としての責任感の欠如」「県民への説明不足」について繰り返し質問し、兵庫県がどのようにこの問題に対処するつもりかを問いただした。

隠蔽工作疑惑の指摘ペテン論法と発言したりや文書問題の説明責任の重要性を訴えかけ、会見の時間の延長や知事のスケジュールも把握している徹底ぶりが伺える。斎藤知事もタジタジである。

追及をまとめた動画もどうぞ

小池百合子氏との過去の取材活動

横田氏が最も話題を呼んだ出来事の一つは、2017年の衆議院選挙前の小池百合子都知事とのやりとりである。横田氏は、小池氏が新たに結党した「希望の党」に対して行った定例会見での質問で、小池氏から「排除」発言を引き出した。この発言は、希望の党の支持率低下を招き、立憲民主党誕生のきっかけとなったとされる。

横田氏は、小池氏に対して、前原誠司代表の発言と小池氏の発言の食い違いについて質問。小池氏は「排除いたします」と発言し、これがメディアや国民に大きな影響を与えた。

小池氏に関しての著書も執筆している。

高市早苗氏への質問と森友事件

2021年、高市早苗氏が自民党総裁選に立候補を表明した際、横田氏は森友学園問題に関する再調査について質問を投げかけた。高市氏は「改ざんが二度と起こらない体制を作る」と答えたが、横田氏はその後もこの問題に関する透明性と説明責任を追求し続けている。妨害するくらいするまで、エクストリームになる場面もチラホラ。それにより酷評を受けることもあったり。

まとめ

横田一氏は、現在話題である兵庫県斎藤知事や過去には小池百合子氏や高市早苗氏を含む多くの政治家に対して鋭い質問を投げかけ、真実を追求するフリージャーナリストとしての地位を確立している。彼の報道活動は、社会における透明性を促進し、主流メディアでは取り上げられにくい問題に焦点を当て続けている。それが正しいのかどうかは不明なのだが、社会にはこのような立ち位置の存在は必要かなと思う。

今後も目が離せない。

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