インド出張が決まった同僚から「WiFiとSIM、結局どっちがいいの?」と聞かれることが多い。結論を先に言うと、短期出張なら海外用レンタルWiFi、1ヶ月以上の滞在ならSIMカードの方がコストを抑えやすい。筆者自身インド生活の中で両方を使ってきたが、正直「最初にこの比較を知っていれば」と思う場面が何度もあった。
インドの通信事情はどうなっている?
インドは主要都市であれば4G/5G回線の整備が進んでおり、通信速度自体は日本とさほど遜色ない。一方で、SIMの現地契約には基本的にパスポート・現地の住所証明・写真が必要で、外国人が窓口で1〜2時間待たされるケースも珍しくない。到着直後にすぐ使いたい、かつ手続きの手間を避けたい場合は、日本で申し込める海外用レンタルWiFiが有利になる。
比較①:インド専用レンタルWiFiルーター
日本出発前に申し込み、現地到着後すぐにインドの4G回線につながるレンタルWiFiルーターは、複数人でシェアできる点が最大のメリットだ。出張で同行者がいる場合、1台のルーターを共有できるためSIMを個別に契約するより割安になりやすい。空港受け取り・返却に対応しているサービスも多く、パスポートを使った現地契約の手間が一切かからない。
比較②:レンタルSIMカード(REN SIM等)
一方、1人での長期滞在や、常にネットに繋がっていたい人にはレンタルSIMが向いている。ルーターのバッテリー切れを気にする必要がなく、スマホ本体だけで通信が完結する。ただし複数人でシェアはできないため、グループ出張の場合はルーターより割高になりやすい点は正直に伝えておきたい。
| 比較項目 | インド専用レンタルWiFi | レンタルSIM(REN SIM) |
|---|---|---|
| 向いている人 | 複数人での出張・旅行 | 1人での長期滞在 |
| 手続きの手間 | ほぼなし(空港受取可) | ほぼなし(SIM差替えのみ) |
| シェア可否 | 複数台の端末で共有可 | 1台のみ |
| 注意点 | ルーターの充電管理が必要 | 対応端末かの事前確認が必要 |
どちらも甲乙つけがたいが、筆者の実感としては「初めてのインド出張ならまずレンタルWiFi、2回目以降で自分のペースが分かってきたらSIMに切り替える」という順番が失敗しにくいと感じている。
選ぶ前に確認しておきたい注意点
どちらのサービスを選ぶ場合も、出張先の都市が主要都市かどうかで通信品質に差が出ることは事前に理解しておきたい。デリーやムンバイなど主要都市であれば快適だが、地方都市では速度が落ちる場合もある点は正直にお伝えしておく。
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まとめ
インド出張・旅行のネット環境は、人数と滞在期間で選び分けるのが正解だ。複数人・短期ならレンタルWiFi、1人・長期ならレンタルSIMを検討してみてほしい。
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