2024 エアインディアの評判、レビュー ビジネスクラスの機内食や機体について

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エアインディア 最新 評判 インドからの雑記
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インドに旅行や出張する際に多くの方が使われるのが、ANA,JAL,そしてAir India エアインディアかと思う。
日系のANA,JALは安心して日本クオリティーのサービスが受けられて安心できるのは当たり前である。
今回記述したいのはインドのエアインディアについてだ。日系の航空機より安く渡航ができ、利用する方もいるかもしれないが、利用した評判等を紹介したい。

エアインディアは成田空港からデリー間の飛行

エアインディアは日本とインドを結ぶ重要な航空会社であり、成田空港からインドの首都デリーへの直行便を運航している。コロナ前は日系航空会社も成田発だったが、現在は羽田発が主流となっている。羽田からの発着は都心部からのアクセスが良いため、多くのビジネスマンにとっては利便性が向上しているが、エアインディアは依然として成田からの出発であり、都内近郊の乗客には若干の不便さを感じるかもしれない。

最新 エアインディア ビジネスクラス 機内について

2024年8月にエアインディアにて渡航すると、エアインディアの機内サービスは依然として改善の余地がある。まず、機内エンターテイメントの大半が動作しない。ディスプレイが機能していない座席も多く、充電ポートも使えないことが多いため、仕事やエンターテイメントは自分で準備しておく必要がある。

事前に動画をダウンロードしたり、本を持ち込むなど、フライト中の時間を有効に使うための工夫が必要だ。

機内食について

ビジネスクラスの機内食は、インドならではのベジタリアンメニューも提供されるが、正直なところ日本人の口に合わないことも多い。インド料理が好きな人にとっては楽しめるかもしれないが、日系航空会社の食事と比べると、その質やサービスに大きな差を感じることだろう。また、ビジネスクラスのサービス全体においても、日本の航空会社と比較すると洗練度が足りない。

エアインディア インド国内線

インド国内移動にエアインディアを利用する場合、他のインド国内線と比較しても席が狭いと感じることがある。ただし、全体的なクオリティーは大きく変わらず、国内移動には問題なく利用できる範囲内である。短距離の移動には価格も手ごろで、利用する価値はあるだろう。

運行状況(2024)とマイルは?

エアインディアの成田-デリー間のフライトは、月・水・土・日の週4回、午前11時に出発している。このスケジュールは、インドへの出張や旅行計画を立てる際に便利だろう。また、エアインディアはスターアライアンスに属しているため、ANAのマイルを貯めたり使ったりできるメリットがある。

価格は?

日系航空会社と比べると安く買えるのが特徴である。バックパッカーや費用を抑えたい方にはおすすめ。

インドでのニュース

この記事を書くに至った経緯のインド国内ニュースを紹介する。

89万円超のファーストクラスでカビとガムテープ?エアインディアの衝撃体験が話題に

アニップ インド

インド系アメリカ人のAnip Patel 氏 (企業家) が、エアインディアのファーストクラスで体験した驚愕の状況をInstagramに投稿し、大きな話題を呼んでいる。この男性、アニップ・パテルさんは、ニューデリーからシカゴへの約15時間のフライトに片道89万円(約6300ドル)を支払い、その内容が「最悪」だと語った。

動画はこちらから

アニップさんは、TikTokに「人生最悪の航空会社」とキャプションをつけ、エアインディアのファーストクラスの様子を記録した動画を投稿。動画の中で、彼は乗客に提供されるはずの高級なプライベート空間が、カビや埃、さらにはガムテープで補修された状態であることを明らかにした。

彼は「全てが壊れている」と憤慨し、「通常の使用で損傷が出るのは理解できるが、これはそのレベルを超えている」と語る。高額なファーストクラスにもかかわらず、清掃が行き届いておらず、座席や備品にまでカビが生えている状況は、多くの視聴者を驚かせた。

さらに、アメニティや食事の面でも問題が続出。ファーストクラスの乗客が4人しかいないにもかかわらず、メニューの多くが注文不可で、食事の提供も順番待ちという状態だった。また、Wi-Fiは提供されず、エンターテインメントシステムも15時間のフライト中、一度も作動しなかったという。

まとめ

インドへの旅行を少しでも安くしたい人におすすめである。ただビジネス利用、出張での国際移動はコスパを考慮すると、日系が断然おすすめである。

エアインディアは航空機の大規模な改修計画も発表しており、40機のボーイング機と27機のエアバスA320neoの内装を一新し、より快適なサービス提供を目指している。ただ、計画なのでいつになるかは不透明なのがインドである。

インドに来る際の参考になればと。

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